よくあるご質問

2023年5月8日

目次

【施療全般について】

Q.施療時間はどのくらいですか?

A.患者様の症状・その日の体調 等によって異なります。

おおよそ 40~60分、初診の方は 60~90分くらいです。

Q.施療のときに 持っていくものはありますか?

A.特にありませんが、不妊治療や婦人科疾患の施療を受けられる方は基礎体温表・病院の検査結果 を 拝見できるとありがたいです。

また、施療中は 下着以外脱衣していただきますが、気になる方は 上半身は肩・背中が出せるキャミソール等、下半身は太腿が出せるショートパンツ等のやわらかい素材でできた服装を ご用意ください。

Q.会社帰りでも大丈夫ですか?何時まで受け付けていますか?

A.平日は20時まで 土曜は15時まで 施療します。

必ず 電話予約( 080-1256-4813)をお願いいたします。

電話予約の受付は 平日は17時まで 土曜は12時まで です。

青葉台駅下車徒歩4分すぐのところにありますので、帰宅途中でも 通院しやすく、実際 多くの方が帰宅途中に 通っていらっしゃいます。

Q.体調が悪く、通院できません。往診はしていただけますか?

A.はい、移動時間が片道20分ほどの範囲でしたら お伺いいたします。

なお、別途往診料(¥2,000)を頂戴いたします。

Q.他の人に会ったり、お話を聞かれたくないのですが・・・?

A.当治療室は、ほかの患者さんを入れない1対1で施術を行っています。プライバシーは守られます。ご安心ください。

【はりきゅう施療について】

Q.はりは初めてです。どういうものなのですか?

A.鍼は、全身に分布している経穴(ツボ)に刺入し 刺激を与えることによって痛みに対する鎮静作用を促し、また 内臓や自律神経系に働きかけることにより体調を整えたり ホルモンバランスを正常にして、多様な疾患の施療を行なうものです。

経穴(ツボ)を刺激しますので、鍼を刺入中は<重さ・だるさ・軽い響き>(『得気(とっき)』といいます)を時に感じることがありますが、これらは鍼が効いている証拠でもあります。

Q.はりは痛くないですか?安全ですか?

A.当治療室では 太さ0.14~0.20㎜のステンレス鍼を患者様の症状・体調に合わせ 使い分けをしています。この太さは ほぼ髪の毛の太さと同じくらいで、一般的な注射針の穴より小さいものです。鍼を刺した時に痛みを感じることがありますが、それはごく瞬間的です。

また 使い捨て鍼を使用しておりますので、感染症の心配はございません。

また、鍼が初めてで不安のある患者様には、腕等に1本だけ 鍼を刺入し、どのようなものか試していただいています。

そのとき どうしても体に合わない時は、刺さない鍼を使った治療 または 灸のみの治療を行うか、治療そのものを行ないません。

なお、試した患者様のほぼ全員の方が「こんな感じなの?」と ほとんど痛みのないことに驚かれます。

Q.以前 鍼をしたら気分が悪くなったことがあります。鍼が合わないのでしょうか?

A.人それぞれ感受性が異なり、同じ治療をしていても気持ちよく感じる方とそうでない方がいらっしゃいます。

ご気分が悪くなったのは ほとんどの場合が鍼の効き目が強かったためです。

言い換えれば、鍼の効果が期待できる方なのです。

もし施療中に 気分が悪くなったときは、がまんせずすぐに鍼灸師に声をかけ、施療後でしたら、次回の施療前にその旨をお知らせください。

患者様の体質・体調に合わせて 施療をいたします。

基本的に 鍼の合わない方はいらっしゃいません。

Q.金属アレルギーです。鍼はだめでしょうか?

A.アレルギーの度合いにより 治療は可能です。

Q.主人や息子の治療はできますか?

A.女性患者様のご家族に限り、治療いたします。

なおトラブル防止のため、ご予約はご本人からではなく女性患者様からお願いいたします。

Q.妊娠中ですが、治療はできますか?

A.妊娠初期の「つわり」、中期~臨月にかけ体重増加による「腰痛」「こむら返り」や 精神的に不安定になる など 妊娠中にはいろいろな症状を起こしがちです。

これらの症状の緩和は 鍼灸施療で対処できます。

また「逆子」にも効果があります。

妊娠中の服薬は処方されたもの以外は制限があり、このような症状を重症化させないためにも、早めの施療をおすすめいたします。

Q.どんな方が 通院してますか?

A.年齢は 中学生~90代の方々が お見えになります。

30代前半が多く、ついで40代、30代後半の方たちです。職業では 会社員の方が多いです。

Q.難病です。効果はありますか?

A.残念ながら難病を完治させることはむずかしいのですが、さまざまな不快な症状を軽くすることは可能です。

実際当治療室でも多くの難病指定の患者さんがお見えになっており、病院との治療を併用されることで不快な症状が軽減し、減薬や海外旅行に行かれた方もいらっしゃいます。

【不妊症・不育症対策について】

Q.不妊治療を希望していますが、どのくらい通院が必要ですか?

A.年齢や体調・疾病、妊娠経験など個人差があり、一概にどれくらいとは言えませんが、当治療室で始めました『妊活のための体つくりコース』では2回/週×5週=10回の施療で、ほぼ全員に良好な効果が見られます。

その後は効果を持続させるため、1回/週のペースでの通院になります。

はりきゅう施療を続けながら、人工授精・体外受精をされている方がほとんどで、はりきゅう施療を始めて1か月から3年弱で妊娠・ご出産と期間が幅広いのが現状です。

妊娠に至るまでの施療期間は年齢や症状により異なります。

Q.治療歴や年齢層はどれくらいですか?

A.医療機関での治療歴は、「これから治療を始める」から「すでに10年近く治療」と開きがあります。

以前は「5~6回体外受精をしたが、判定ではいつも陰性」という平均30代後半の患者さんがはりきゅう施療に関心を持ち、施療をスタートするパターンが多かったのですが、ここ数年「医療機関での治療を始める前に体調を整える」目的の患者さんが多くみられ、年齢も平均30代前半となっています。

年齢層は年々下がる傾向でして、2022年現在では平均32.5歳です。

Q.妊活のための体つくりコースを受けたいのですが、5週間の予定がわからず全部の予約することができません。それでも始めることはできますか?

A.はい、できます。

妊活のための体つくりコースは集中して体質改善の施療を行なうコースです。

効果を上げるため、最初の4週間くらいは2回/週のペースで施療を受けていただきますが、その後あまり間を空けなければ、1回/週でも構いません。

Q.治療は生理周期のいつがよいのですか?

A.答えは「いつでも」です。生理中でも施療できます。

当治療室では、周期療法を取り入れていますので、生理中の周期も含めて施療をしております。

Q.病院では薬を使って治療をしています。併用できますか?

A.できます。

病院でのお薬で体調が崩れる場合は、体調を整え、お薬の効果が十分に発揮できるよう施療を行います。

Q.病院の治療を休んでのはりきゅう施療は「あり」ですか?

A.はい「あり」です。

実際、病院での投薬や通院によるさまざまな心身のストレスからお体を解放し、リセットをするためにお越しになる患者さんも多く、はりきゅう施療のまま妊娠に至る方も数多くいらっしゃいます。

Q.排卵誘発剤を使っていますが、妊娠できません。それでも、はりきゅう施療は効くのですか?

A.排卵誘発剤は、排卵には有効ですが、中身の卵子の質をよくすることはできません。

また、子宮内膜を厚くするなどの子宮環境も整えなければ、妊娠に至ることはむずかしいと思います。

はりきゅう施療は、排卵誘発剤では賄いきれない部分を施療することで妊娠しやすい体作りをサポートしています。

Q.AMH値が0.1未満と言われました。

A.AMH値が0.1未満でも妊娠可能です。実際、当治療室でも1人目、2人目、3人目と妊娠された方はいらっしゃいます。

AMH値0.1未満というのは「妊娠の可能性が低い」というのではありません。

悠長に構えることはできませんが、はりきゅう施療は、残りの卵胞を元気に育てあげ質の良い卵子を作る手助けとして最適の方法です。

早めに施療されることをお勧めします。

【耳はり療法について】

Q.耳はり療法 とは どういうものですか?

A.耳にある“食欲を抑える”経穴(ツボ)に 長さ3㎜ 太さ0.12㎜の極小さな針を刺入し、刺激を与えることで 施療をしていくものです。

施療は 耳に 1~数ヶ月間 鍼を刺入します。極小さい針ですので、そのままにしますと数日後には抜け落ち、患部周囲も汚れてきます。

3,4日に1度 消毒と針の交換が必要になります。

Q.耳はり療法ダイエット とは どういうものですか?耳はりをしていれば 自然とやせるのですか?

A.耳には 胃や消化器官ををつかさどる「迷走神経」の枝が走っており、針を刺入しその迷走神経枝を刺激することによって、食欲をコントロールします。

食欲が軽減されるので、食事の量が抑えられ 体重が徐々に減ります。

しかし、食欲が軽減されているのにも係わらず「満腹なるまで食べないと気が済まない(大食い)」「常に間食する」「高カロリーのものが好き」では 効果は得らず 胃腸の調子を壊してしまいます。

耳はり療法は 胃と気持ちを適度な食事量に慣れさせることを目的としています。

Q.耳はり療法ダイエットに 不向きな人はいますか?

A.健康的に やせるのが目的ですので、

・BMIや体脂肪率が標準以下の方

・妊婦の方

・貧血・低血圧・生理不順など体調のすぐれない方

は施療いたしません。ご了承ください。

Q.出張で 消毒に行けなくなりました。

A.前もって消毒に来られない日がお分かりでしたら、消毒不要の 金粒を使用します。ご安心ください。

Q.なぜ 全身調整も一緒に行なうのですか?

A.「どうして食欲が抑えられないのか」「なぜ体重が増えたのか」など人により 太ってしまった原因(体質)が異なります。

そのため全身調整をすることで体質を改善し、太りにくくします。

また、気血水の巡りを善くすることにより、出すべきものを排出し、代謝を上げる目的もあります。

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    Posted by harikyu-lapure